生田 瑠偉
(CV:緋月海鳴)
「オッス!オラ、油画の生田瑠偉!え、なになに?今学科迷ってるの?じゃあ、俺と同じ油にしろって。絶対楽しい大学生活になるって俺が保証してやるからさ!」
「オッス!オラ、油画の生田瑠偉!え、なになに?今学科迷ってるの?じゃあ、俺と同じ油にしろって。絶対楽しい大学生活になるって俺が保証してやるからさ!」
「君、何をしているんだ、キョロキョロと。……へえ、学科選びか。私?私は日本画の本多日月と……っ!不躾に触らないでもらおうか!汚らわしい!……握手だと?そんなもの必要ない、帰ってくれ」
「こんにちは。あの、良ければこれ要りませんか?あ、僕は版画科の片反雅です。で、こっちは校内の畑で出来た苺。やっぱり春の苺は赤々としていて綺麗ですね。ほら、あーん。ふふ、どうですか。甘いでしょう?」
「はん、なんだお前。俺様になにか用か?ん、なんだ学科選びの最中か。この俺様、倉富郁様のように現役で合格してこそ、真の美大生だぜ。お前が同じグラフィックデザイン学科に入れたら、特別に俺様が相手してやるよ。待ってるぜ」
「どうも、俺はプロダクトデザイン学科の二六卓人。君にダクトの良いところを紹介して来いって頼まれたんだけど……実際にやってみないと分からないと思うんだ。良かったら、俺の学科を選んで欲しいな」
「迷子……?あ、学科を見て回ってるんだね。俺は環境デザインの神田京、よろしく。君とはまた会える気がするよ。ふふ、なんでだろうね?答えは教えてあげないよ」
「すまない、そこを通してもらえるか。学科?……自分は、彫刻を専攻している。貴様は学科選びの最中か。己の道を選ぶことは、己にしかできない。精進することだ」
「ウェイウェイ彼女〜♪なぁにしてんの?えっ、学科選び中?やべえ、もしかして真面目ちゃん系?そんなのいいから、俺とどっか遊びにいこうよ〜、ね?」
「ポロロロロロポロロン……君も放浪の旅人か。隠さなくてもいいんだよ、僕も同じ旅人なのだから……。僕はテキスタイル学科の須田希維琉。キールと気軽に呼んでくれ。ではな。ポロロロロロポロロン」
「やあ、バニーちゃん。俺は情報デザイン学科の方丈ディだ。こっちは双子の弟のメイ、メディア芸術だ。……メイ?……あれ、メイ、どこにいった? メーーーーイ!メーーーーーーーーーーーーーイちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!」
「やあ、小ウサギちゃん。僕の兄を見なかった?ちょっと目を離した隙にこれだ……。え?走って僕を捜しに?……ディはどっちに向かったの?正直に答えないと……どうなるか分かっているね?」
「動くな、俺はゲイ学だ……近い?でも、これくらい近くないと君の瞳を僕で占領できないだろう。ん?ゲイ学?ゲイ学じゃなくって、芸学。それについてなら僕が手取り足取り、腰取り教えてあげるからね……さあ、おいで」
「学科、選び……ですか。……夜間部の夜闇太郎……です。昼は会社勤めをしている薔薇も恥じらう29歳です……。はい、良ければ一緒に学びたいものですね……あ、ごめんなさい。調子に乗りました……」
「ねえ、そこの君、八王子キャンパスなんて選ぼうとしているの?どう考えても、下野毛キャンパスの方が美大として優れているでしょ?(確実に)八王子キャンパスなんて、僕様がぶっ潰すんだからね(暗黒微笑)」